VoicePopper4とサーチエイド2用の絵文字の読み上げ辞書ファイルのダウンロード

Windowsで表示できるユニコード絵文字（約3000文字）をサポートした、読み上げ辞書ファイルを配布しております。これで何ができるかと言いますと、メールやウェブに記載されているユニコード絵文字を、各ソフトで読み上げるようになります。3000文字分のデータですので、読み上げが重くなったりしないかと、心配されるかもしれませんが、私の非力なノートパソコンでも重くなった感じはしませんでした。ダウンロード方法は、こちらです。このページの最後には、絵文字の読み上げテストがあります。

■ダウンロード方法

1. VoicePopper4またはサーチエイド2を起動して、Uキーを押して、URL入力ダイアログを出し、下記のURLをコピーして貼り付けて、エンターしてください。

   http://oss.world.coocan.jp/readconv_user.txt

2. 読み上げ辞書の内容が、内部ブラウザ機能で表示されます。Yキーで編集モード閲覧画面を出し、Ctrl+Aで全文選択、Ctrl+Cでコピーしてください。
3. 各ソフトの以下の場所にある、readconv_user.txtをメモ帳などのエディタで開き、クリップボードにコピーされたテキストを、そこに貼り付けてください。※ご自身ですでに読み上げ辞書を作成されている場合は、後ろに付け足すなどしてください。

   【VoicePopper4の場合】
   C:\Users\(Windowsのログインユーザ名)\AppData\Roaming\oss\voice_popper4\readconv_user.txt

   【サーチエイド2の場合】
   C:\Users\(Windowsのログインユーザ名)\AppData\Roaming\oss\search_aid2\readconv_user.txt

4. readconv_user.txtを保存して、エディタを閉じてください。

■絵文字の読み上げテスト

以下の絵文字がどのように読み上げられるか、各ソフトでこのページを表示して、試してみてください。５つの絵文字が、番号付きで縦に並んでいます。読み上げられなければ、読み上げ辞書が正しく適用されていないことになります。なお、読み上げ辞書は、なめらか読みにのみ対応しております。またスクリーンリーダ使用時は、テキスト編集欄でのなめらか読みには対応しておりません。テキスト編集欄での読み上げは、スクリーンリーダに任せていますので、読み上げ辞書が反映されないのです。

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